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アメリカ在住の日本人が綴る、学んだ英語、出会った言葉、日々の疑問など

2020年~2021年の年越し、また世界のカウントダウンを観る

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 あけましておめでとうございます。

 アメリカでの年越しももう15回!?

 アメリカに来たばかりの頃は、小さなアパートに住んでいた。その頃は子供もおらず、私も配偶者も若くて元気で、もちろん新年になる瞬間まで起きていて、テレビでニューヨークのタイムズスクエアのカウントの中継を観つつ、新年になった瞬間アパートのほかの部屋から聞こえてくるパーティーの歓声に、

「いいな~! 早く私も友達見つけてわいわいしたーい。」

などと思っていたものだった。

 しかし、その数年後、どんどん家族が増え、信じられないことに新年になる瞬間まで起きていられない年も出てくるようになった。正直、「それより寝かせてくれ」状態に・・・。新年とかどうでもいいからとにかく睡眠。それくらい心身ともに疲弊していったし、歳もとったし。

 がきんちょを夜中まで起こしておくわけにはいかないから、そいつらを寝かしつけなくちゃいけない。自力で寝ることすらできない奴らを寝せているうちに大人も眠ってしまう。日本にいる時は一年で一番好きな日と言ってもよかった大みそかだったのに、夜9時に寝るなんて・・・
 何か大切なものを失った気持ちにもなったけれど、今はそんな状態にも慣れてしまった。新年になった瞬間を噛みしめるより、次の日に体力温存しないと。次の日、お世話しなくちゃいけない人間たちのお世話を替わってくれる人も手伝ってくれる人も、ここにはどこにもいないんだし。あいつら、何時に寝せてもなぜか早起きだし。

 ということで、我が家は、大みそかの夜、手巻き寿司だの鍋だのを食べ終わった後で、先に新年を迎えた世界の国々の映像に合わせて、まだ新年になってないのにカウントダウンして「Happy New Year!」「あけましておめでとう!!!」と叫びます。アメリカが新年になるのは最後のほうだから。アメリカのカウントダウンは、元旦にチェックして終わり。

 毎年あちこち観ていて、だいたい絶対観るようになったのは以下の三か国。

1)シドニー
 毎年派手っ派手に花火をあげてくれます。今年も、色々と深刻な世界の空気を読まず、7分間ただひたすらバンバンやってくれました。ゴージャスの一言。気分が上がります。いろんな種類の花火があったけれど、橋から滝のように流れ落ちる花火がきれいでした。
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2)ロンドン
 毎年毎年、本当にすごい。世界で一番この瞬間に賭けている都市なのでは? 以下の映像では新年になる1分前から始まって、10,9,8,7・・・とカウントダウンして新年になった瞬間に時計塔の鐘の音が厳かに鳴り響くところまではいつもと一緒。そして鐘の音が止んだら、ガンガン音楽流してドカンドカン花火・・・というのが毎年のパターンだったのに、今年はちょっと花火というより半分光のショーになっていて、2020年の空気を汲んでシリアスな感じ。きれいだけど、ちょっと残念・・・。たしかに新年になった途端にすべて解決というわけではないけれど、その瞬間くらい明るい気持ちになりたかった気もする。
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 以下は、前回のロンドンの年越しの瞬間(2019-2020)の映像。ただただウエーイ!なムード。すごい数の人がそろいもそろって電話を頭上にかかげているのが気持ち悪いけど。せっかく近くで観ているんだから、自分の目でちゃんと見て、踊ればいいのにー。
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3)ドバイ
 ドバイもゴージャス。今年は、世界のシリアスな空気を読んではいるけれど、なんかポジティブなメッセージを感じる演出でなかなかよかったです。
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 上記三か所を観ておけばだいたいお腹いっぱいになるくらい新年を祝えます。
 
 そして、おまけでほかの都市もチェック。カウントダウンで世界旅行です。日本が無いのが悲しい。子供たちが「日本の花火は世界一なのに、新年にはやらないの?」とちょっと不満そう。あのね、除夜の鐘というものもあってだね、もっと厳かに過ごすんだよ、日本では。

 ところで、ニュージーランドのカウントダウンの映像もチェックしたんだけど、すごく懐かしいものを観た。

 「人混み」が映っている!!

 マスク無しの人混み。すごく懐かしい気持ちになった。

 次にこの目で人混みを見られるのはいつなんだろうか。

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